サックス個人練習 上達の近道

サックスを吹こう

音楽のことなんて何もわからなくても上達する道はあります。

まずは一曲、何でもいいから好きな曲を吹けるようになりましょう。

まずは一曲サックスで吹こう

好きな曲なら何でもいいんです。

難しい曲かもしれませんし、簡単な曲かもしれません。

あなたが好きな曲、童謡でも歌謡曲でもジャズでもCMソングでも

とにかくその曲しか練習しない と言うくらいに練習してみましょう。

今日より明日、来週、来月 間違いなく上手くなっています。

一気に全部吹こうとしないで、少しずつ霧の良いところまでを徹底して練習しましょう。

短いフレーズを集中して練習するんです。

英会話の練習のように、短く大きな声で口を大きく開けて 少しずつ練習しませんでしたか ?

曲も同じように少しずつ進んでいくんです。

一曲吹けるようになったら一つ一つ掘り下げて練習しよう

おそらくですが、あなたがやっと吹けるようになった曲は、

他人に聴かせると耳をふさぐか顔をしかめます。

素人がバイオリンを得意げに弾いていることを想像してみてください。

微妙な音程のずれやリズムの狂いって聴いてて気持ち悪いですよね。

サックスだって同じです。

人が聴いて気持ちよくなるなら既にプロの域です。

吹きたかった大好きな曲を改めて何度も聴いて

自分の演奏との違うところを一つ一つ見つけましょう。

絶対に見つかります。

間違いなく、元の曲とは違っているのですから(笑)

その違いに気づくことが、実はとても大切な事なんです。

違いに気づければ、そこを修正していくだけです。

何度も何度も聴いては違いに気づき

気づいては修正していく。

これを続けることで、あなたは間違いなく上達します。

アメリカの黒人プレイヤーを想像してみましょう。

レッスンなんて通ってるはずないし、

譜面が読めるようにも思えないし、

上手いコーチが傍にいるなんてことも無かったでしょう。

耳コピです。

みんな耳コピから少しずつ上達して

いつしか完全にコピーして

独自のアレンジを加えて

自分のプレイに味を出していったんですね。

そしてやがてはプロのミュージシャンとして活躍していくわけです。

レッスンに通わなくても

譜面が読めなくても、

『この曲が吹きたい』この気持ちだけで

繰り返し続けることで、人の心を魅了できる曲作りが

サックスでできるんです。

その出来の満足度は人によって様々ですが、

趣味で吹きたいあなたにとっては大満足の出来になるはずです。

レッスン教室ではなぜかそこまでしつこく練習しない

レッスンでも目標とする練習曲を掲げて練習していきます。

先生が付いてくれていても、なかなかまともに曲になりません。

それでも、先生もお手本を吹いてくれたり、

問題点を指摘してくれたりで、

一曲吹けるようになるまでの時間は、かなり短くて済むかもしれません。

ですが、レッスンは不思議なことに、そこでその曲は終わりなんですよ。

次に行っちゃいます(笑)

まぁ、それも必要なことかもしれませんが、

それって、『他人が聴いたら顔をしかめる』

というレベルの演奏の曲数が増えていくだけで、いつまでたっても素人丸出しなんですね。

だけど、なぜかレッスンの先生は、一つの曲を深堀しません。

ですので、自分の好きな曲を一曲、

より原曲のごとく吹けるような練習を続ける時点で、

レッスンの上を行くんですね。

どんな曲でも、演歌でいう “こぶし” のようなものを入れてます。

下あごを微妙に上下させて “ビブラート” させるだけでもそれらしくなります。

“タンギング” と言って、舌の先端付近をリードにあてて

リードから舌を離すと同時に息を入れる テクニックを使って、

音の立ち上がりを急にすることだけでも、上手感がたくさん出てきます。

音を大きくしたり小さくしたり、そこだけゆっくり吹いたり、

弾むように吹いたり、流れるように吹いたり、

だんだん『曲』になっていきます。

多分このころになると、サックスの教則本を読み返せば

「なるほど」と思えることがたくさん出てきて、

「あぁ~、これってそういう意味だったのね」って、急に進み始めるはずです。

一曲仕上げれば 同じことを繰り返すことでどんどんうまくなれる

一曲だけでも巷で流れているように吹くことが出来れば、

それはものすごくハイレベルなことなんです。

私は教室に通ったこともあれば、発表会にも参加しました。

そこで分かったことは、みんなへたくそ(笑)

ただ、『一曲吹けた』レベルの発表のオンパレードです。

あれでは生徒がかわいそうです。

曲目も定番の物を指導し、大してアレンジもしてやらず、

譜面通りに吹ければ「はいっ、発表」 悲しくなります。

個人でも、そんなレベルはすぐに追い越せるんです。

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