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日々の暮らし

七夕と笹だけではない 多くの謎

 

七夕って日本中どこに行ってもやってますよね。

 

どこへ行っても、6月の中頃から笹を飾って

 

幼稚園や小学校では、必ず歌いますよね、七夕の歌。

 

でも、七夕の事を詳しく教えてもらった記憶がないんです。

 

チョットだけ調べてみたら、なんと

 

織姫と彦星は夫婦だったんですね。

 

それで面白そうなので、他の "七夕の何故"も調べてみました。

 

・なんで七夕なんだろう
・なんで笹の葉なんだろう
・短冊に願い事を書くのはなぜ
・織姫と彦星っていうけど、なれそめは ?

 

どこへ行っても 彦星と織姫って言わない。

 

織姫が先なんですよね。

 

だいたい、7月の7日だけ会うこと自体無理があります。

 

一年に一度だけですよ。

 

しかも天の川が見えない雨や曇りの日は会えないと言います。

 

東京が雨で九州が晴れてたらどうなるのでしょう。

 

おかしい事ばかりですよ。

 

 

七夕や笹の何故に迫る

 

七夕って何 ?

 

この七月七日は旧暦でして、中国の機織りの行事

 

『乞巧奠』キコウデン にあやかったとも言われています。

 

なので、本当は八月です。

 

織姫っていうくらいですから機織りをしていた姫なんですね。

 

この機を織る機械を昔は棚機 (たなばた) といったそうですが

 

棚機は、行事の名前でもあって、7月7日の夜に

 

秋の豊作を願うお祭りだったようです。

 

織物や裁縫が上達するように、

 

また秋の豊作を願う行事として

 

七夕が生まれたという事です。

 

 

七夕は何故笹の葉なの ?

 

そもそもなぜ『笹』なのか

 

成長の早い笹にあやかってすくすく成長しますように また

 

笹は生命の象徴とも言われているそうでます。

 

また夏場は身体の疲れも出てくる時期で

 

暑い夏の時期は、食べ物が腐りやすくなります。

 

笹の葉は、抗菌作用があるので

 

食べ物の下に敷いたり、この上にお供え物を置いたり

 

防腐剤として使用されていたこともあります。

 

殺菌作用もある笹の葉にお供え物を乗せて

 

ケガレと共に川に流す という習慣もありました。

 

このように、七夕と笹の葉は切っても切れない関係があったんですね。

 

 

 

七夕で短冊に願いを書くのはなぜ ?

 

七夕の行事は、織姫の機織りのように、

 

手芸が上達しますようにとの願いがあったようですが、

 

宮中では、七夕行事には当時は高価だった糸をお供えしていました。

 

宮中から庶民にも広がり始めると

 

高価な糸を使うことができないために紙を切ってお供えをしたと

 

伝えられているようで、それが短冊の始まりとされています。

 

もっとも当時は紙と言えどもやはり高級で

 

その高級な紙に願い事を書くため、

 

本当に大切な願い事を書いていたようです。

 

 

 

クリスマスのように、欲しい物を書くというのではなく、

 

こうなりたい、ああなれますように と

 

これからの希望を書くのにも意味があります。

 

天に向かってすくすく育つ笹竹に吊るすという行為は

 

願い事を天に届ける と言う意味があったとされます。

 

 

 

七夕に出てくる織姫と彦星って何なの ?

 

諸説ありましたが、共通の事を並べますね。

 

 

織姫は天にいる神様の娘だったそうですよ。

 

美女らしいです。

 

神様に捧げる着物を美しく織ることが出来、

 

真面目に働く娘ではありましたが

 

あまりに熱心だったがゆえに化粧もせず

 

着物にも無頓着でした。

 

中国では織女と呼ばれるそうです。

 

こと座のベガ が織姫で天の川の東側にいますね。

 

 

リアルでは、こういう女性の容姿は、

 

男性受けしないタイプが多いです。

 

 

で、この時に機 (はた) で織った着物を棚に供えて神様を敬ったのです。

 

中国の牛朗淑女 という物語がもとになっていまして、

 

神様は、このまま化粧っけもない、

 

ただ機を織るのに一生懸命な娘を不憫に思い

 

お婿さんを見つけてあげなければと、探しておりました。

 

 

そして、見つかったのが、牛の世話に熱心な青年

 

彦星だったんです。

 

 

で、彦星はやはり真面目に働く好青年で

 

中国では牽牛と呼ばれてます。

 

わし座のアルタイルが牽牛 (彦星) です。

 

天の川の西側にいますね。

 

 

真面目な好青年の彦星を神様はこの男しかいないと

 

娘の婿に決めてしまいました。

 

 

そしてやがてこの二人は神様公認の夫婦となりました。

 

 

真面目な若者同士が結婚したのだから

 

『さぞや真面目に働いてくれることだろう』と予想した

 

神様は、すっかり騙されてしまいました。

 

 

一緒になったとたん、

 

二人とも働かなくなってしまったんです。

 

仲はよかったのですが、ちっとも働きません。

 

 

神様の世界でもこんなことが起こるんですねぇ

 

 

着物は供えに来ないし、

 

牛はやせ細るし、

 

怒った神様は、二人を引き離し

 

天の川をはさんで東に織姫、西に彦星と、引き離してしまいました。

 

 

さあそうなっては、二人とも悲しみに明け暮れます。

 

ますます着物は届かなくなるし、

 

牛はやせ細っていきました。

 

神様が働くように言っても生返事しかしなくなりました。

 

 

これに困った神様は、

 

「毎日真面目に働くならば、毎年7月7日にだけ会わせてやろう」

 

そう言ったので、二人は真面目に働くようになりました。

 

そして、七月七日の夜になると、織姫と彦星はデートをするようになりました。

 

 

それにしても こと座のベガとわし座のアルタイル

 

遠いですよ。

 

光のスピードで15年かかるそうです。

 

一日晴れてたからって、簡単に会えませんよ。

 

昔の人はたらいに水をはって

 

水面に映ったベガとアルタイルを見て

 

水をかき回して会えるようにしてあげたとか。

 

昔の人の方が優しくてロマンチックだったのかもしれませんね。

 

七夕の短冊

 

七夕の行事は、織姫の機織りのように、

 

手芸が上達しますようにとの願いがあったようですが、

 

宮中では、七夕行事には当時は高価だった糸をお供えしていました。

 

宮中から庶民にも広がり始めると

 

高価な糸を使うことができないために紙を切ってお供えをしたと

 

伝えられているようで、それが短冊の始まりとされています。

 

もっとも当時は紙と言えどもやはり高級で

 

その高級な紙に願い事を書くため、

 

本当に大切な願い事を書いていたようです。

 

 

クリスマスのように、欲しい物を書くというのではなく、

 

こうなりたい、ああなれますように と

 

これからの希望を書くのにも意味があります。

 

天に向かってすくすく育つ笹竹に吊るすという行為は

 

願い事を天に届ける と言う意味があったとされます。

 

 

ちゃんと由来があった、七夕に関する何故。

 

今年は、今までとは少し違った気持ちで、

 

短冊に願い事を書いてみませんか ?

 

 

 

 

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