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老いへの対応と介護の仕事

最初は誰でも新人介護士 【覚えることだらけ】

 

初めて介護に就く人

 

全員が最初はそうでした。

 

人のケアをする仕事なので、とてもせわしなく動くことになります。

 

なので先輩は皆怖い顔をしていて辛いですね。

 

覚えることだらけですが、

 

1. 利用者さんの名前

 

2. 一日の仕事全体の流れ 

 

3. 排泄介助のやり方

 

この3つの仕事を覚えるだけで、

 

ずいぶん楽になりますよ。

 

 

新人介護士が3つの仕事を覚える理由

 

 

覚えることは

 

身体的な介護はもちろん、

 

精神的な介護も必要になってきます。

 

 

それこそベテランの域に達するためには

 

たくさんの経験と失敗、そして研修を積み重ねなければ

 

お年寄りを喜ばす事なんてできません。

 

 

そうはいってもどこからスタートすればいいかは

 

ある程度のガイドラインが無いと困りますよね。

 

 

そこで、先に挙げた3つの仕事がどういうもので

 

何故最初に必要で、

 

分ると楽になる理由を説明しますね。

 

 

 

新人介護士がまず最初に覚えるべきこと

 

1. 利用者さんの名前

 

利用者さんの名前を覚えないと

 

介護の仕事なんて始まりませんよ。

 

何と言っても人相手の仕事ですから。

 

スタッフ同士の情報のやり取りでも

 

名前で「〇〇さんはこんなこと仰ってた」 とか

 

「〇〇さん、今日で4日も出てないのよね」 とか

 

まずスタッフの話についていく必要があります。

 

 

そして、利用者さんにも

 

親しく名前を呼びながら近づいていくことで、

 

安心してもらえます。

 

 

なんだかんだ言っても利用者さん第一なのが

 

この仕事です。

 

 

利用者さんに気に入ってもらえなければ

 

それはそれは毎日が辛いです。

 

 

他のスタッフと上手く行かなかったとしても

 

利用者さんとの仲か良好であれば、

 

優位に立てるんですよ。

 

 

いじめる先輩がいて辛かったとしても

 

やがてあなたの方が上になっていくんですね。

 

 

確かに介護には技術の必要なことがたくさんあります。

 

でも、利用者さんとの人間関係は

 

その人の人柄や誠実さがものを言います。

 

そうなるためにも、まず名前を覚えましょう。

 

 

 

新人介護士が次に覚えるべき事

 

2. 一日の仕事の流れ (全体の流れ )

 

それと同時に一日の仕事の流れ。

 

これはなぜかというと、

 

慣れないうちに先輩から

 

あれやって  これやって  と言われますよね。

 

出来ても出来なくても言われます。

 

人手不足なんですから。

 

 

でも、その指示って次につながらないんです。

 

どうしても最初のうちは、一つ一つの仕事が

 

繋がらずに単発の仕事に見えてしまうんです。

 

だから新人は、言われたことをやったら

 

その後何やっていいのかわからなくなります。

 

 

これは、先輩にとっても新人にとっても

 

凄いストレスになります。

 

 

精神的に疲れますよ。

 

 

そうならないためには、

 

全体の仕事の流れがわかったうえで、

 

今、自分が仕事の流れの中の何をやっているのかを 

 

知る事が大切になってくるんです。

 

 

流れの中での仕事が見えてくれば、

 

当然次にやるべきことがわかってきます。

 

 

先輩からの指示が、なぜ今出されたのか

 

言われた仕事をすることで、

 

どんな仕事につながっていくのか

 

だからいつまでにどんな仕上がりまで

 

やっておけばいいのか

 

 

これは、仕事の段取り、仕事の組み立て を

 

やっていく上で、とても大事なことなんです。

 

 

自分が今どの時点の仕事をしているかがわからなければ

 

仕事の組み立てなんて出来ません。

 

 

組み立てが出来ている人と出来ていない人では、

 

仕事のスピードも違えば、余裕も違います。

 

仕事のスピードが早くなれば

 

あなたが楽になるというんですね。

 

しかも先輩からとやかく言われなくなります。

 

 

だから

 

仕事の流れを覚えることは

 

自分が楽になる近道なんですよ。

 

 

 

新人介護士が覚えるべき仕事の3つ目

 

3. 排泄介助の仕方

 

次は、数ある介助のなかでも

 

一番大切で嫌われやすい、排泄の介助です。

 

 

トイレまで、転ばないようにお連れするのも介助

 

トイレで、下着の上げ下げをしてあげるのも介助

 

トイレに座らせて、排泄を促してあげるのも介助

 

出れば拭かなければなりません、もちろん介助。

 

下着や尿漏れパットを着けてあげたり

 

ズボンをはかせて、みんなのところへ行っても

 

恥ずかしくない格好にしてあげるのも介助。

 

トイレに行けない方には、居室に行って横にならせて

 

オムツを交換してあげるのも介助

 

 

排泄の介助と言っても

 

その利用者さんの自立具合によって様々です。

 

名前を覚えて、その人の排泄はこんな介助。

 

あの人の介助はここまでやってあげる。

 

 

そんな事も含めて、早く覚えて自分の手足や腰、ひざなど、

 

介助に使える動作はフルに使って、覚えてください。

 

 

『介護ってとどのつまり、排泄だよね』

 

 

こんな言葉があるくらい、

 

一日のほとんどは排泄の介助なんです。

 

 

この介助が難なくこなせるようになれば、

 

新人介護士の仕事の辛さは半減したのと同じです。

 

 

 

他には入浴や食事の介助、服薬介助、口腔ケア介助 などなど

 

たくさんやる事はあります。

 

 

ですが、まずは、この3つ。

 

新人と言われるうちに

 

まずこの3つをマスターしましょう。

 

 

新人介護士の辛さはスタッフの人間関係にもあった !

 

みーんなそうでした。

 

誰だって新人介護士だったんです。

 

 

なのに新人をいじめる先輩介護士は多いんですね。

 

ストレスなのでしょうか

 

ただ単に、人間レベルが低い業界なのでしょうか

 

 

どこの施設でも聞きます。

 

くだらない いじめの話。

 

 

私は幸い定年を過ぎてからの転職でしたので、

 

さすがに面と向かってのいじめは受けていませんが、

 

そこそこの若い新人はいじめられていましたね。

 

 

いじめられるのが新人で、

 

いじめるのがベテラン ?

 

 

だったら、いじめる側に廻れば

 

ベテラン ?

 

 

ね、バカバカしいでしょ ?

 

 

この業界の歴史は浅いですよ。

 

なのでベテランと言ってもたかが知れてます。

 

ほかの業界では通常、

 

最低でも10年その業界で仕事をしていないと、

 

まともに相手にはされないものです。

 

なのに、この業界では

 

3年もやってれば、ベテランらしいです。

 

笑っちゃいます。

 

 

 

私が思うに

 

利用者さんから見れば、

 

全員が新人。

 

全員子供扱いですよ。

 

 

いつまでも新人なんです。

 

70年も80年も生きてきた人たちに追いつけっこないんですね。

 

なので周りの職員のことなんか気にすることなく、

 

黙々と出来る事を積み上げればいいんです。

 

 

そしてあまり親しくならない方が良いんです。

 

親しくなったら、その派閥に入ったのと同じになります。

 

プライベートで会うなんて、もってのほかです。

 

 

一人ではできない仕事ですから、

 

孤立しない程度に話を合わせて、

 

テキトーに付き合いながら

 

スキルを磨いてください。

 

 

そして、

 

あなたは決していじめない人になってください。

 

決意して新しい介護という世界に入ってきた

 

心優しい新人たちの夢を壊さないで

 

育ててあげられる人になってください。

 

 

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