残り湯での洗濯と気になる雑菌

日常のあれこれ

残り湯を洗濯に使うメリットは

何と言っても水道代の節約ですよ。

一方、デメリットは

清潔感に欠けることと雑菌の繁殖 でしょう。

残り湯で洗濯した時のメリットとデメリット

お風呂に入った後のお湯って

そのまま捨てるとなんだかもったいないですよね。

多くの方が同じ思いを持っておられるようで、

残り湯を捨てずに使う用途の一番は、

お洗濯です。

何事にもメリットとデメリットがありまして、

おふろの残り湯を使って選択することのメリットは、

  1. 水道代の節約
  2. 温かいお湯で洗った方が汚れ落ちが良い
  3. 『なんだかもったいない』 を解消

デメリットは

  1. あまり清潔感が無い
  2. 残り湯の中の雑菌が心配
  3. 部屋干しの時に、より臭くなりがち

まずはメリットから

① 水道代の節約。

最近の洗濯機は洗濯物を放り込むと

勝手に重さを量って水と洗剤の量を表示します。

節約できる水の量は、単純にその量ですね。

洗いを何回 とか

すすぎを何回 とか

設定できるものもありますので、

その回数分の量が、節約できることになります。

何回に設定しているのか

週に何回洗濯するのか

一回にどのくらいの量の水を使うのか

大まかでいいのでその量を足して、

送られてくる水道料金表と見比べて、

おおよその節約できる金額を計算してみれば

より具体的に嬉しくなります。

次のメリット

② 温かいお湯で洗った方が汚れ落ちが良い

これは、食器を洗う時に如実に表れますよね。

特に油物を洗う時は、常温の水道水ではなかなか落ちません。

でも温水で洗うと、 かなり早く油が落ちます。

洗濯物の汚れに色々ありますが、皮脂つまり身体の油も

かなりついています。

洗剤も化学反応を起こすわけですから、

温度はある程度高い方が、反応が良いわけです。

最後に

③『なんだかもったいない』 を解消できること

人によってはこちらの方が大きいのかもしれませんね。

お風呂の湯舟には、

普通は 180リットルから200リットルの水が入ります。

翌日は沸かし湯で、と言う方もいるでしょうし、

毎日新しくお湯をためる方も多いことと思います。

湯船の底の栓を引っこ抜いたら全部流れて消えます。

私も何度も 「なんだかもったいないなぁ」 と思ったものです。

この「もったいないなぁ」 が、ほぼ毎回解消されれば

ストレス、だいぶ変わるような気がしませんか ?

そうであれば、これも大きなメリットです。

では次にデメリットです。

  1. あまり清潔感が無い
  2. 残り湯の中の雑菌が心配
  3. 部屋干しの時に、より臭くなりがち

の3つでしたね。

① あまり清潔感が無い

これは感覚ですので人によって大きく違うのかもしれません。

普通に考えれば、残り湯には家族分の皮脂が溶け込んでます。

いきなり湯船につかる人はあまりいないと思いますが、

しっかり石鹸などで洗ってから湯船に入る習慣があったとしても

汚れや皮脂が完全に取りきれるわけもありません。

おじいちゃんやお父さんが、

昔ながらに湯船の中で顔を洗って 「ふぅ~」っと

言ってるかもしれませんし、

お子さんが湯船の中にもぐって遊んでいるかもしれません。

小さい子やお年寄りは、中で失禁してることもあります。

まぁ、綺麗なはずはありませんよね。

この 「汚れ」を雑菌がえさにします。

② 残り湯の中の雑菌が心配

温かいので雑菌が居れば、繁殖するはずです。

水道の蛇口から出た水道水は、世界的に見ても

トップクラスの清潔さと美味しさだそうですが、、

時間が経てば大腸菌がどんどん繁殖するようですし、

家族が入った後のおふろの残り湯に雑菌がいない

はずはありませんよね。

とはいえ、その雑菌はさっきまで私と共存していた菌です。

直接悪さをすることはないと思いますが、

洗いにだけ使用して、すすぎは水道水を使うという

使用方法ならだいぶ違うのではないでしょうか。

そして、残り湯はその日のうちに使うことがお勧めです。

なぜなら、ある研究機関の資料によると

お風呂の雑菌は一晩おくと、1000倍くらいに増殖するようです。

なので、今晩中の洗濯がお勧めなんです。

菌は少ない方が良いですからね。

ただ、そうなると

ますます次の 3 番目のデメリットが大きくなってきます。

③ 部屋干しの時に、より臭くなりがち

朝ぶろなら問題ないですが、

夜に残り湯で洗濯して、夜に外に干すのは抵抗ありませんか ?

季節にもよりますが、夜露で濡れたり凍ったり、霜が降りたり

下着ドロボーだっていますよ。

なので、夜の洗濯ものは大体部屋干しになります。

最近のテレビCM でもありますが、

部屋干しの際の洗濯物の嫌な臭いは、雑菌が原因です。

せっかく汚れが落ちたのに

臭いでがっかりするかもしれません。

衣類の乾燥機があればいいのでしょうが、

無い場合は、干してある部屋に除湿器をかけるとか

扇風機で風を送るとか、

そのままただ干しておくより

はるかに臭くならない効果があるそうですよ。

まとめると、

おふろの残り湯は、その日のまだ温かいうちに

『洗い』 の時だけ洗濯に使用し

部屋干しなら除湿や風をあてることで

嫌な臭いも防ぐことが出来る。

これで、おふろの残り湯全部を捨てることなく

より効果的に役に立てることが出来ます。

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